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長雨による災害(崖崩れ)修復奮闘記!

6月の終わり頃から7月初旬にかけて降り続いた長雨ですが西日本で数々の被害を齎しました。

私達が昨年から管理しているシクロ柑橘農園も被害を受けました。
運よく柑橘の木には被害がなかったのですが、上の畑に行く作業道の手前の崖が崩れ、おそらくそのままに
していると大雨、台風などが来ると作業道が崩れ、かなりのダメージを追う危険性が伴う状態です。
どんな状態かと言うと昨年台風21号荷崩れ修復したすぐ隣、そして作業道のすぐ横が広く崩れ落ち崖下に雨水を流す為、掘っていた溝も埋まっている。
救いと言えば、柑橘の木もその横にある菜園もぎりぎりで土砂が止っていました。
お金を出して業者に頼めば簡単に修復出来るのですが、自分達の柑橘農園出来る事なら自分の手で修復したい
そんな思いから始める事にしました。
昨年の台風21号で1度崩れた崖を修復した経験があり、その方法でする事にしました。
自然の中の農園と言う事で材料は自然に生えている竹を使い並べて崩れた土砂をいて積み上げて行く方法です。
勿論、竹を押さえる支柱は丈夫なモノ、鉄パイプを使用してます。
で、今回も竹を使おうかと思ったのですが、範囲が広く竹を使うとなると本数が沢山要ります。
おまけに一人で作業するので伐採する時、柑橘を痛めたりする可能性もあり、何よりも重くて堪りません。
考えた末これを使う事にしました。
そう〜エスロンパイプです。
丁度、私の高校生時代の同級生がポンプ屋さんを経営していて端材など使わなくなったモノをいただいて来ました。
これだと軽くて意外としなりがあり美しさは無いですが腐らないので長持ちします。
まずは狭く崩れた所を修復しました。
右側は昨年台風21号で修復した所で材料は竹です。
左側が今回修復した所で材料はエスロンパイプです。
どっちが良いか見れば解りますよね。
でもしょうがないです。
上から見た所です。
崖と崖の間に土砂を入れ台風など大雨が降っても崩れない様にしています。
秋になれば何か植えようかと思います。
その方が根が張り強くなるからです。
次に広い部分の修復に取り掛かりました。
狭い所で修復した方法で取り掛かりましたがここでアクシデント。
普通の土であれば壁は垂直にしているので土の重みは真下にかかり、壁が傾く事は無いのですが
土砂は土でなく、どろどろになった赤土!
その為、下にだけでななく横にも重みがかかり、おまけに上で作業していた為、傾きだしました。
この赤泥、どうしようもないですね。
スコップですくっては重みはあるし、掘っても真空状態になるので力が要ります。
おまけにまるで泥沼に踏み込んだように長靴が埋まり抜けなくなります。
そしてこの暑さ、泣きたくなります。
でもやらなければと思い作業を1からやり直しました。
壁になるべく力がかからない様にする(倒れにくく)するには内側に傾けば良いのですが
こうなると今度は杭が立ちにくいですね。
と言う事でギリギリの傾きで作業しました。
そしてメインで崩れた所も!
1日時間をおき、残りのエスロンパイプで仕上げ、溝に崩れていた土砂も除きました。
以前作っていたショートカットの道ですがこれも再生しようと思うと何故か下りる所が高くなり
丁度倉庫の横に置いていたラス材で橋を作りました。
これが修復した全体の写真です。
後は土(土台)が落ち着いてから突っ張り棒を外し、中間土砂を入れた所に何か植えようかと思います。
まずは落ち着いて考える!
そしてたとえ一人でもコツコツと辛抱よくやれば、何時かは修復出来る。
そんな気がしました。
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2018年07月25日(水) 17:11 by シクロの家 [ Edit ]

シクロ柑橘農園に来る小さなお客様の家を訪ねて〜

 


しまなみゲストハウス「シクロの家」


シクロ柑橘農園に来る小さなお客様の家を訪ねて
ミツバチと蜂蜜の話
 

執筆:加藤

  

5月初旬から咲き出した柑橘の花が終盤になって来ました。

柑橘の花って良い匂いしますね。
その為か、蝶、カナブン、蜂など虫達が匂いにつられやって来てます。

その中のミツバチに付いて少しお話します。
柑橘農園に飛んでくるミツバチの殆どは丁度農園反対の斜面の麓に置いてある養蜂さんの巣箱から飛んで来てます。
ここには1箱約30万匹(推定)のミツバチが住んでいる巣箱が15個以上あり、小さい箱を入れると約30個ぐらい置いています。
養蜂さんに聞くとこの場所に置いて約40年経つとか・・・
主に波方養老の特産品である桃と梨の交配の為に置いるそうです。
約5〜6メートル離れた所からでも羽音がし、飛び廻っているのを見ると、近寄るのちょっと怖いかな!
中には好奇心を持ち体当たりしてくるミツバチもいます。
「兄ちゃん、蜂に遊ばれてるやん!、好かれとるぞ〜!」だって (^o^)

 
「養蜂作業をするには、整髪料や化粧品などの匂いに反応してしまうので、すっぴんでなければいけない!その為
オシャレする事が出来ないんよ!」と娘さんが笑って言っていました。
最近では服に触ると匂いがする洗剤が出ているようですが、それもダメみたいです。
養蜂と言えば「沢山の蜂と一緒に花の蜜を求めて旅!」と言うイメージがありますが、農作物の交配の手助けの為に飼っている養蜂さんもいます。
今回お邪魔した養蜂さん(おじさん)は82歳と言う高齢である為、昔は蜜を求めて各地に行きましたが、最近はそれが出来ずもっぱら交配の為だけに飼っている様でした。
 

 
でもこのおじさんすごいと思いません!?
作業しているのに素手、時には、ネットをかぶらない時もあります。
でも刺された事が殆どない、
かなり蜂さんとの信頼関係があるんでしょうね。
1年間の内、蜂さんに働いて貰う殆どは花が咲く2ヶ月程!
後は蜂の世話みたいですね。
この世話を怠ると、蜂は羽が生えているので嫌気を注し、住みやすい所に旅立ってしまします。
近年、飼ってた蜂がいなくなる!そんな現象も多くなっているようです。
最近では高価なイチゴが沢山売られていますね。
その殆どがビニールハウスの中、当然虫達が入って来れないので交配が難しく、農家さんから「蜂を貸して下さい!」という依頼があるそうです。
と言う事は、養蜂さんがいないと美味しいモノは食べられないかも?
なくてはならないお仕事ですね。

 
ちなみにこれがミツバチの巣!
この中には女王蜂の育つ専用の巣も有り
中には白いゼリー状のモノが・・・・
 

 
これが、栄養効果の高いロイヤルゼリーです。
味はと言うとちょっと酸味のある甘さかな!

 
この巣の奥で透明感のある液体が蜂蜜です。
ここで採れる蜂蜜は、ミックス(花の蜜)なので里山に自然に咲いている花の味がほんのりしました。




ゲストハウス「シクロの家」は、しまなみ海道・今治駅前徒歩1分、自転車旅好きのスタッフが運営する旅の宿。サイクリストだけなく、お遍路さん、オートバイ、バックパッカー、家族旅行、ヒッチハイカーもウェルカム!個室1泊3,300円〜。ドミトリー形式の相部屋(女性部屋あり)1泊2,800円〜。今治へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。


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2018年05月30日(水) 23:26 by シクロの家 [ Edit ]

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